健康的な食生活はダイエットへの簡単な近道④

 前回までにご紹介した僕の食生活の中で特におススメの★3つは以下の通りです。

 これまで添加物、油、糖分・糖質についてお話しして来ました。また、食べ物で気を付けるべきは「量」だけでは無く「質」だとお伝えしましたが、今回は「量」についてのお話しです。

 以下は僕の成功事例をご紹介するものであって、効果を保証するものではないことを予めお伝えしておきます。

楽々無意識ダイエット7つの習慣
★★★

・添加物を摂らない

・油に注意する

・糖分は極力避ける

・昼食はあまり食べない(1日3食と言う概念をなくす)

・食事をする時は野菜から食べる

・寝る前にあまり食べない

・外食はあまりしない、する時はお店を選ぶ。

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1日3食と言う概念をなくす

 食べる量を減らすとき、一度の食事の量を減らす方法もありますし、1日の食事回数を減らすという方法もあります。まずは、1日に食べる量がこれまでより少なくなれば良いわけです。

 食べ方としては、少ない量を1日6回に分けて食べるとか、1日1食にするとか、色々方法があるようですが、どちらにしても、まずは「朝食、昼食、夕食の時間があり、食べなければいけない。」と言う概念を消し去りましょう。

食事の時間に決まりなんてない

食べないことは元気の素

 もしあなたが大してお腹もすいていないのに昼食の時間だから何か食べなきゃと思いながら食事をとっていたら、それは食べない方が良いでしょう。

 もしかすると食べないと元気が出ないと、思い込んではいないでしょうか。

 食べ物を消化するにはかなりのエネルギーが使われるようで、なんと3食の消化にかかるエネルギーはマラソン1回分だそうです。驚きです‼

 そのため食べると疲れます。実際に食べた後は眠くなりますよね。これはエネルギーが消化に使われるためです。

 食べないと栄養が足りなくなるとか病気になるという考え方は、飢餓に苦しんだ時代の話であって、飽食の現代においては食べすぎが病気になる原因です。

生活習慣病は食べすぎによる肥満が原因

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実践的には徐々に食べる量を減らす

 「なんだ、結局食べる量を減らすのか」と思わないでくださいね。

 前回まで添加物、油、糖など、質の部分を考えてきました。

 これだけでも結構体の調子は変わってくると思うのですが、そうなると、改善が楽しくなってくるかもしれません。

 そんな勢いも使いながら、食べる量も徐々に減らすと良いでしょう。

 僕の場合は昼食をあまり食べません。

 食べる時もありますが、普段はナッツを食べたりコーヒーを飲むなど間食をする程度です。

 昼食を食べてお腹をいっぱいにすると眠くなって仕事をしたくなくなるので、昼食を少なめにしていたのが始まりですが、食べない方が調子は良いのでそうしています。

 理論的には朝食を抜いて1日1食か2食にすると体への負担が少ないようです。

 僕の感覚だと、1日1食とか2食にするのは効果があると思います。僕は食べるのが好きですし、今の状態でも太らないで、満足しているので1日2食か3食の生活をしていますが、体調が良くなければもう少し減らすことも考えると思います。

 最初のうちは大変に感じるかもしれないので、まずは1日3食の概念を無くして少しずつ減らしていくと良いでしょう。

自分のペースで少しずつやれば感覚も身につきます

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まとめ

・1日3食と言う概念をなくす

・消化に使うエネルギーを減らす。

・朝食や昼食を食べない。

・自分のペースで徐々に減らす。

⇒健康的な食生活はダイエットへの簡単な近道⑤へ続く

ABOUTこの記事をかいた人

食べること、スポーツが大好きで、日々健康でいられることに喜びを感じる。体に良いと思うことは生活に取り入れ、気付くと無意識的に体調を整えるようになっていた。 健康生活やダイエット、その他おススメ情報を紹介していきます。