前回、ダイエットにはメンタルが最重要と書きました。
ダイエットの覚悟を決めたら次は行動します。
簡単ダイエットのための食事制限は感性と知識を組み合わせる行うことが効果的で効率的ですよ。
簡単にダイエットするためには食事制限は必要になりますので、ある程度の知識が必要になります。
決して完全な知識ではなく、ある程度大雑把とした知識で良いのである程度持っていれば十分だと考えられますし、効率的です。
それに加えて、自分の感性として太る場合と痩せる場合をなんとなく自分自身が知っていることが大切になります。
知識一辺倒ではなく、自分の感覚として自分の体と相談できるようになれば、太らない生活を送ることが可能になります。
目次
簡単ダイエット第一の行動は食事制限です
ダイエットや健康づくりのための行動とは食事や運動などの生活習慣を変えて行くことです。
食事と運動は健康維持やダイエットにとって必要不可欠でありますが、優先順位をつけるとしたら、僕の経験上大事なのは食事です。
もちろん運動も健康維持のため大変重要な要素ですので、今後運動についての記事も書く予定ですが、痩せることを考えると運動をメインにしても正直難しいと思います。
食事や生活習慣の改善があり、その生活習慣の中に運動を取り入れるのが王道です。
まずは食事と生活習慣を見直してみましょう。
簡単ダイエットための感性と知識を身に着けるために自分の身体に興味を持とう

まずは自分の体に興味を持ってみてください。
身長、体重などはある程度把握していると思いますが、毎日の体調やどのような時に体調が良くて、どのような時に体調が悪いのか。日常的に考えることで不思議と自分の生活の良い点、悪い点が客観的に見えるようになってきます。
自分に生活に興味を持って接してみてください。
ダイエットの失敗理由を考えよう

ダイエットが成功しない理由として、
・動機が弱い
・我慢強くない
・知識だけを身に着けて気分だけ高揚して行動しない
・正しい知識を基に行動をしたけれども失敗した
・間違った知識で行動した
まだまだ理由はあるかも知れません。
どうですか、経験ありですか?
このような場合、ちょっとしたコツや気持ちの持ち方で劇的に変化します。
ジムに通って成功したり、パーソナルトレーナーについてもらって成功するのはちょっとしたコツを教えてもらえたりや気持ちの持ち方を維持させてくれるからです。
知識だけであれば、本やインターネットで調べればすぐに出てきます。
そこで意識して欲しいのが、知識だけではない自分の感性です。
感性を意識してください。
ダイエットにおける感性とは

ダイエットにおける感性とは、ダイエットや健康維持について自分の感覚を大事にする言うことです。
例えば、唐揚げを食べたとします。
唐揚げお好きですか?美味しいですよね。僕は大好きです。
鶏肉なのであっさりしているけど、「揚げ物なので脂質は多いかな」と何となく判断出来ます。
ダイエットにはちょっと気になるけれども、大好きなので食べます。
そうしたら何だか胸やけがしました。胸やけがしたということは体が拒否したというサインなので、この食品はあまり自分には良くないなと判断します。
そして次は食べません。
でもやっぱり唐揚げの無い生活なんて考えられないと思うかもしれませんよね。
今度は本格的な日本料理屋さんで唐揚げを食べたところ、非常に美味しく胸やけもしませんでした。
カロリー計算では両者は同じですが、感覚としての結果は違います。
胸やけのした唐揚げは激安スーパーの総菜コーナーで買ったとしましょう。
この場合、今後前者は食べてはいけないが、後者は食べて良いものだと判断出来ます。
このように一つ一つの食品に対して自分の感覚を大事にしていけばあっという間に頭の中にデータが蓄積され感性が磨かれるでしょう。
そして、磨かれた感性に従って行動します。
数字よりも感覚を覚えておいてください。
あなたの感性はカロリー計算より重要

食事制限をする時にいちいちカロリーを気にしたりしていると面倒ですよね。
ちなみに僕は食事のカロリー計算はしたことがありませんので、どの食品にどのくらいのカロリーがあるかわかりません。
ただし、ごはんやパンは糖質が高いな、とか、 揚げ物は脂質が多いだろうな、とか、その程度は把握しています。
このある程度の知識と食品を食べた時の感覚を覚えておき、組み合わせて考えていきます。
ある程度の知識+感覚=感性 として身に着けます。
2つの食品は似て非なるもの

知識が増え、感性が磨かれれば、2つのから揚げの違いはきっと油の違いにあるだろうな、とか、安価な飼料でひしめき合ったゲージの中で育った輸入鶏と手作りの飼料で平飼いされた国産鶏の違いかな、とか、色々と想像が付くようになるでしょう。
そうすると、次は家で使っている油を変えようとか、別な選択が自然と可能になって来ます。
同じに見える食品は健康やダイエットにとっては同じではないのです。
食材は種類だけでは無く、質も大事だと考えて下さい。
ダイエットの感性を磨くという効率化

経験を通して自分にとって有益な自分だけのデータを集めて行けば判断力がどんどんアップして行きます。
しかも感覚として覚えて行くものですから、何かに記録したり頭で覚えたりする必要はありませんのでとっても楽ですよ。
とにかく自分の感覚を信じよう
現在、僕は仕事など毎日の日常を過ごしている分には体重が増えることがありません。
一時的に不規則な生活や旅行に行くなどして全体的に運動量が減ったり外食が増えたりすると体重が増えることがあります。
しかし、通常の生活に戻ると体重も戻ります。
何故か?
これは自分に合った生活サイクルを手に入れているからとも言えますが、実は「あ、今日はいつもより食べたから太ったな」とか、「このタイミングでこのようなものを食べたし、運動量もいつもより少ないからダメだな。」とか、直観的に感じています。
これは僕がスポーツをしてきた中で体調を整えることをいつも考えていたり、年齢とともに運動時間も取れなくなってきた中で「太りたくないな」という気持ちがあったために自然と身について今に至っています。
自分の体や体調などに目を向け、そして感じてください。
太らない感性を磨きましょう。
まとめ
簡単ダイエットのための食事制限は感性と知識を組み合わせることで効率化につながる
・簡単ダイエットのための食事制限は日々の食事の感覚を覚えて知識と組み合わせることで効率化につなげましょう。
・簡単ダイエットのために食に対する自分の感性を磨くため、食べた時の感覚を覚えておこう。
・最低限の知識は身に着けて、感覚と組み合わせよう。(今後具体的な説明も本サイトで取り上げますよ。)
・自分の体に興味を持つことで、感性や知識を身に着けやすくなります。
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