前回は添加物と食用油についてでしたが、今回は糖についてです。(★3つ)
やはり、気を付けるべきは「量」だけでは無く「質」なのですが、糖は出来るだけ避けた方が良いというのが僕の感覚です。
以下は僕の成功事例をご紹介、おススメするものであって、効果を保証するものではないことを予めお伝えしておきます。
★★★ 僕の中では特に効果的。おススメ。
★★ 何となくではあるが、効果あり。
★ 効果の実感は無いが、知識として得たものを実践しているため気分は良
い。将来違いが出ると思っている。
楽々無意識ダイエット7つの習慣
★★★
・添加物を摂らない
・油に注意する
・糖分は極力避ける
・昼食はあまり食べない(1日3食と言う概念をなくす)
・食事をする時は野菜から食べる
・寝る前にあまり食べない
・外食はあまりしない、する時はお店を選ぶ。
目次
ダイエットするなら糖を避けよう

ダイエットの中でも糖質制限は有名だと思います。
そして、僕の感覚的にも糖質を少なくした方がダイエットには良いと思っています。
糖質とは炭水化物の事ですが、体内に入るとブドウ糖に分解され血中に入りエネルギーとして使われますが、過剰摂取した場合にはこれが脂肪として蓄えられるため脂肪が増えます。
要するに、過剰摂取しなければ良いわけですが、「炭水化物の摂取は1日何ℊまでにしましょう」などと言われてもピンとこないかも知れないですし、個人によって摂取している量も違いますので、とりあえず今食べている量の半分とか、3分の1にする感じで試してみるのが良いのではないでしょうか。
とにかく糖を減らそう
主食と言う概念を無くす

炭水化物は、ご飯、パン、麺類など美味しいものばかりですよね。
「これを減らすって、マジか‼」 と思う気持ちはとっても分かります。
なんせ「主食」と呼ばれる食べ物ですからね。
でもでも、ちょっと考えてみてください。
これだけ世の中に美味しい食べ物が溢れていて、主食を必ず食べなきゃいけないってことは全くないですよね。
もしかすると、「主食+おかず」とか、「主食+その他の食べ物」と言うのが食事だと思っていませんか?
実は、以前までの僕はそう思っていました。
ご飯を食べるためにおかずが存在していると・・・・。
食事をする時はおかずだけでも本当は良いわけです。まあ、この場合はおかずと言う概念もありませんが・・・。
野菜、肉、魚、みそ汁、以上。でも良いわけです。
ご飯やパンや麺類が主役ではなく、ご飯やパンや麺類がその他大勢であれば、これまでの半分以下には出来そうでは無いですか?
主食と言う概念を無くそう
1日全体でバランスをとる

ご飯やパンなら分かった。でもラーメン、うどん、スパゲティはどうしてくれる。
そんな風に思う方がいるかも知れません。
その気持ちも十分わかります。何しろ、僕も麺類大好きですし、美味しいラーメン屋さんを無視できません。
このような場合は、1日全体でバランスをとれば良いのではないかと思います。
昼食でラーメンを食べたら、夕食は野菜と肉しか食べないとか、そんな感じで良いと思います。
本当は朝食とか昼食抜きの方が良いですけどね。
炭水化物の量は1日全体で調整しよう
スイーツを避ける

これはまた難しい問題です。
でもやはりここは闘うべきだと思います。
これも、最初は今までの半分とか3分の1くらいは自分に許して、量を減らして行けば良いと思います。
それに、「添加物を摂らない」ことを実践して頂ければ、市販されているお菓子は大体食べられなくなります(そのくらい添加物は使われています)。
ダイエットのためのおやつとして良く紹介されているのは、ナッツ類、チーズ、ヨーグルト、チョコレート(カカオ70%以上)、果物、ドライフルーツ等です。
ナッツ類、チーズ、ヨーグルトは糖質が少なく腹持ちも良いので、可能であればこちらに切り替えるのはベストでは無いかと思います。
僕は良くナッツ類とチョコレート(カカオ70%以上のもの)を食べていますが、どうしても甘いものが食べたいという事であればチョコレートはポリフェノールも含まれており、食べていても体への影響は良さそうに感じます。でも、糖質は入っています。
添加物の場合と同様に甘いものを避けて生活していると市販されている多くのお菓子やケーキが甘すぎに感じるようになります。
そうなればしめたもので、自然と甘さ控えめの物を選択するようになりますので、それまで頑張ってください。
おやつは選んで食べよう
料理に砂糖を極力使わない

料理のレシピを見ると、砂糖を使う場合があると思うのですが、使わないで調理しても十分美味しいものが出来ると思いますので、砂糖は使いません。煮物などはみりんで代用できます。
また、僕は上白糖やグラニュー糖等、完全に精製された砂糖は使用せず、てんさい糖(てんさい含蜜糖)を使用しています。
料理に砂糖は使わないようにしよう
空腹時はご注意を‼
このように注意点は色々とありますが、細かな計算はせず80%くらい出来ていれば良いと言う感じで、何となくやっています。
でも、空腹時に甘いものを食べるのは出来るだけ避けます。空腹時に甘い飲み物は絶対に飲みません。空腹に甘い飲み物を飲むと吸収が速いので、何だかその後気持ちが悪くなります。
メカニズムとしては、糖質の血中濃度が上がり、それを抑えるインスリンと言う物質が出て、今度は血中濃度が急激に下がるからのようですが、実際に気持ち悪くなるので飲みません。
空腹時に食べたものは吸収されやすいと心得よう
糖質を減らすだけで量を減らす必要はない

健康維持やダイエットを考えるなら、糖質制限は避けるべきではないと思いますが、だからと言って他の物を食べてはいけない訳ではありませんので、徐々に体を慣らして行けば無理なく出来ると思います。
炭水化物や甘いものの代わりに、野菜、肉、魚、ナッツ等々は食べても良いのですから。
糖質以外でお腹を満たそう
まとめ
・健康維持やダイエットのために糖質制限は受け入れよう。
・ご飯、パン、麺類が主食だと言う概念を無くそう。
・砂糖は使わないようにしよう。
・空腹に糖質は絶対に避けよう。
・糖質を減らした分はそれ以外の物を食べてもOK。
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