
ダイエットの方法論はシンプルだけど難しい
今日もダイエットガンバっていますか?
ダイエットは食事を減らす、もしくは適切な食事に変えて、適切な運動を行えば成功すると思ってはいませんか?
確かに方法論としては、食事制限をして運動をしてカロリーを消費したり、太りにくい体を作り上げればダイエットに成功するはずなので、適切な食事と運動でダイエットが成果薄するというのは正しいと言えるでしょう。
しかし、そう簡単に行かないのが「ダイエット」ですよね。
今まで、ダイエットに失敗したり、何度もリバウンドしたりした事がある人なら、ダイエットの大変さや手ごわさを実感してきたのではないでしょうか。
ダイエットを継続する一つの方法
食事制限と運動という、2つのシンプルな行動を起こすためにはそれなりの「動機」や「継続する意思」など、ちょっと大変で重要な要素が絡んできます。
これが考え方としてはシンプルで簡単なダイエットを難しいものにしていますよね。
今回は「継続する意思」を少しでも保つための方法を一つご紹介します。
ご紹介と言っても、そんなたいそうな事ではなく、とても簡単な事なので、毎日行って欲しいのですが、それは「鏡」を見る事です。
あのひとだって鏡を見ていた
ダイエットに限らず、毎朝鏡に映る自分を見ることでの自分調子を把握したり、自分と会話することによってセルフイメージを高めたりしている人もいるかも知れませんが。ダイエットの場合もそれと同様の意味合いがあります。
もう10年くらい前かも知れませんが、テレビに郷ひろみさんが出ていて、たまたまその番組を見ました。
当時50代だった郷ひろみさんでしたが、皆さんご存知の通り若々しくダンスもキレキレでした。
その番組で聞き手の方が、若くいられる(見た目や身体能力など)秘訣について尋ねたところ、
郷ひろみさんは、毎朝起きて全身が映る鏡の前に立ち、「お前は郷ひろみでいたいのか?」と自分に問いかける。という話をしていました。
僕はその言葉がとても印象的で、バーンと脳みそを直撃したので、今でも覚えています。
「思考は現実化する」とも言いますし、一種の自己暗示のように大切な事を自分に忘れさせないようにすることで、大切な事を継続しているのだなと感じました。
優れた方法は真似る

この方法って、とても優れた方法だと思いませんか?
この「大切な事を継続する」ってダイエットにもとても重要な要素ですよね。
ダイエットにとって「大切な事を継続する」ためにも、鏡を毎日見てみてください。
自分の全身を映して、体形の変化をチェックしたり、郷ひろみさんのように自分と対話して自分に負けないための動機を与えるのも良いでしょう。
一流の方法を真似るのは、効果的ですので、是非取り入れましょう。
ちょっとナルシストになった気持ちで、鏡を見て自分を好きになるのも悪くはない気がします。
頭の中だけで自分と会話をすると、なんだかんだ理由をつけて「継続する意思」が負けてしまったりしますが、鏡で見ながら会話すると、ごまかしにくくなりますし、実際にテンションも上がりますよ。
しかも、この方法は全身が映る鏡があれば出来ますし、辛くもなんともないので、誰でも継続可能です。
是非取り組んでみて下さい。
もし、ダイエットがうまく進んだ場合は、毎日自分の体形を見るのが楽しくなりますよ。
一方で、リバウンド時には体形が崩れていくので、抑止力になること間違いありません。
自分の姿を毎日鏡に映して毎日成果を感じてみてください。
まとめ
・ダイエットの方法論は簡単だが実践は難しい。
・難しいのは継続。だから「継続する意思」が常にあると良い。
・「継続する意思」を呼び起こすためにも全身を鏡に映す。
・鏡で体形のチェックや自分との対話を行う。
僕はダイエットや健康維持を頑張っている皆さんを応援しています。何かご質問やコメントがあればコメント欄からお送りください。
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