トナラーの心理に松本人志がコメント・なぜ隣に来るのかツイッター上での意見をみて検証した

トナラーの心理に松本人志がコメント・なぜ隣に来るのかツイッター上での意見をみて検証した

トナラーという言葉がツイッター上で賑わっていた。

トナラ―とは「他の席が空いているのにあえて隣にくる人」を指す言葉のようだ。

面白い言葉だと思いましたし、多くの人に「あるある」と思われるこの行動心理はなんでしょうか?

松本人志さんも某テレビ番組で「トナラ―」についてコメントをしたようです。

なぜわざわざ隣に座るのか?

その心理を検証してみました。

ツイッター上での意見も公開しながら検証してみましょう。

 

トナラーの心理に松本人志さんがコメント

15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で松本人志さんがこのようなコメント。

松本は、「トナラー」と遭遇したことについて「例えば、すごくすいている映画館で座席指定かもしれないけど、なんでここに座るのやろ。もう始まったし、多分お客さん増えへんからどっか行きぃやって」と明かした。

さらに「あとトイレも男子トイレだと広いところなら4つ5つ空いているのに意外と横来る人いる。まさにこれ」と話した。

自分自身は「オレは絶対しないね」とし「こういうヤツってこういう性格なんでしょうね。

あとオレって分かっててくるヤツもいる」と指摘していた。

exciteニュースより

「あるある」と思った人は多いのではないでしょうか?

という筆者も「そういう人いるよねー」と思った派なんですけど、以前からどうしてかなーって思っていたので、皆さんの意見を頂戴しながら検証してみたいと思います。

 

トナラーはなぜ隣に来るのかツイッター上で意見をみながら検証してみた

まずはこちらの意見から。

確かに新しい言葉ですけど、かなりフィットする言葉に感じます。

 

こちらは「トナラ―」をちょっとうざいと思っている感じですね。

 

トナラ―の心理にせまる

実際にジムのロッカーで聞いてみた人がいますね。

毎回同じ所を使いたいという心理のようです。

また、寂しがりやという意見や、空間認識能力がないという意見もあります。

 

検証結果には2種類の考え方がある

「毎回同じロッカーを使う」ことや「寂しがり屋である」ことは意図的な行動であることに対して、「空間認識能力がない」と言うのは無意識の行動になります。

つまり後者の場合、人や物がそこにあってもなくても場所を選択する理由にはならないという事ですね。

人や物が目に入っていないとも言えますし、単にズボラなので場所の選択に関しては何も考えていないとも言えますし、他人に気を使っていないとも言えます。

人間は習慣の動物なので、「毎回同じロッカーを使う」ことであれば理由も理解できますし、「寂しがり屋である」などの性格的感情論などもしょうがない部分がありそうです。

一方で、「空間認識能力がない」となると、能力がないので防ぎようはないのですが、「他人への気づかい」を考えていただきたいと思う人が多いのも納得ではないでしょうか。

 

空間認識能力が低いとどうなる?

空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

という事ですので、球技等で狙った場所にボールを当てることや、飛んでくるボールを掴むことなどが空間認識能力に関係するようです。

これ、わかりやすいですね。

また、紙に描かれたた地図を見て、その地形の構造を立体的に把握する能力なども空間認識能力に当たるようです。

さらに、生物が生きていくのに必要な、外敵から身を守ったり、迫り来る危険の度合いを測定するといった能力も、空間認識能力に関係するといわれます。

となると一部の「トナラ―」は、生物が生きていくのに必要な、外敵から身を守ったり、迫り来る危険の度合いを測定していないとも言えますし、不必要に隣に見知らぬ人(つまりトナラ―)が来たときに不快に感じている人は空間認識能力を発揮しているとも考えられるかもしれません。

 

まとめ

トナラーの心理について松本人志さんのコメントも紹介しながら、なぜトナラ―が隣に来るのか、ツイッター上での意見をみて検証してみましたが、いかがでしたでしょうか。

松本人志さんがテレビ上でコメントした内容と同様の意見がツイッター上でも多いようでしたが、意見を検証していくと、意識的な理由と無意識的な理由に分かれているようでした。

空間把握能力に欠けている無意識的なトナラ―は、隣に人がいることで危険や不快に感じることなどがないのかもしれないと考えられますので、来られた場合は、そのような人だと割り切ることで、少しは「なぜ?」という気持ちを抑えることが出来るかもしれませんね。

ABOUTこの記事をかいた人

食べること、スポーツが大好きで、日々健康でいられることに喜びを感じる。体に良いと思うことは生活に取り入れ、気付くと無意識的に体調を整えるようになっていた。 健康生活やダイエット、その他おススメ情報を紹介していきます。