映画『アナと雪の女王2』(アナ雪)の人気キャラクター「オラフ」のセリフにある名言がおもしろいと評判のようなので、オラフのセリフの名言を集めて検証していきたいと思います。
一部ネタバレが含まれるかもしれないので、ご注意くださいね。
前作でエルサの魔法で作られたオラフはアナ雪2では文字を読むことが出来るようになっているため、さまざまな言葉や知識を習得しています。
そんなオラフだからこそ、得た知識を名言という形で披露することに楽しさやおもしろさをおぼえてしまったのかも知れません。
オラフのセリフをネタバレしながら、その内容は本当なのか?という気になる部分も解消していきたいと思います。
目次
アナ雪2のオラフのセリフ・名言をご紹介します
前作のオラフのセリフに「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」「大切な人のためなら溶けてもいい」 「辛いときには夢を見よう」 「離れないよ、君を救う真実の愛を見つけるまで」というような名言がありました。
世界一ハッピーな雪だるまオラフ3つの名言 「大切な人のためなら溶けてもいい」 「辛いときには夢を見よう」 「離れないよ、君を救う真実の愛を見つけるまで」 pic.twitter.com/HKZPfeKY5J
— ☆アナと雪の女王 大好き☆☆ (@anayukitw01) December 17, 2019
今作でも知識や言葉をさらに得た様子のオラフから名言と呼ばれる言葉が飛び出しています。
「水には記憶がある」
そのまま意味を受け止めると、水に記憶などありませんが、映画の中では実際、水からの記憶で過去の出来事が明らかになりました。
オラフとアナとエルサは魔法の森の中で両親の船を見つけます。
そこで水の記憶により両親の死の真相を知ることになります。
この言葉は「アナと雪の女王2」でオラフは発した重要なキーワードになってます。
アナ雪2でオラフのセリフにある雑学を検証してみる
たくさんの言葉を覚えたオラフは、映画の中で雑学を披露しでいます。
その雑学がおもしろいと話題になっていますので、その内容において本当のところはどうなのか?調べてみたいと思います。
Did you know?
「カメはお尻の穴で息をするんだよ!」
knowledgeable snowman!!
オラフは知識が豊富な雪だるま❤劇中のオラフのトリビアは
全部声優Josh Gad の
アドリブ!I didn’t know that!!#オラフ雑学#オラフトリビア#アナ雪2 https://t.co/6bRre1pvIZ
— そのだっち🇦🇺 海外育児促進隊🍹 (@sonodamum) December 5, 2019
おしゃべりなオラフが可愛くてずっと笑いこらえるの必死だったんだけどアナ雪2見た人みんなどうしてたの…
雑学シリーズ真面目に聞いてたらとても耐えられなかったわ— 🐶 (@n_oyasumi) December 11, 2019
男性は雷に打たれる可能性が女性よりも6倍高い?
一人の人が一生の間に雷に打たれる可能性・確率は1万3500回に1回だと言われているようです。
高いと感じるか低いと感じるか人それぞれかもしれませんね。
全国気象サービス(NWS)によると男性は女性より落雷事故で死亡する確率が高い、そうです。
NWSの分析結果によると2006年から10年間に352人が落雷で死亡しており、79パーセントが男性だったということなのです。
男性の死亡が約80%だと考えれば、女性の約4倍になりますね。
6倍とまでは行きませんが、4倍ですので、かなり信ぴょう性はあると言っても良いのではないでしょうか。
ちなみに、男性の死亡者のうちの90パーセントが釣りやスポーツにかかわっていたようです。
落雷事故が多いスポーツはゴルフ、ランニング、野球、フットボール、サッカーで、女性の場合はボート関連での落雷死亡事故が多いとか。
男性の事故が多いのはスポーツだけが原因ではなく、仕事関係で外で働くことが多いのも理由にあげられているようですよ。
人は1日400万回まばたきをする?
私たちは、このまばたきを1分間に約20回繰り返しており、1時間で1,200回、1日16時間起きているとしたら約1万9,200回、1年で約700万回、70歳まで生きたとしたら、なんと5億回まばたきをすることになります。
引用:NIDEK CO., LTDホームページ
上記の計算で行くと、約1万9,200回で、1年間でも700万回です。
よってこれは誇大なトリビアですね。
ゴリラは嬉しいとゲップをする?
ゴリラはゲップによって自分の感情を表現するようです。
ゲップをする音にはそれぞれ特徴があって、それが言葉の代わりになっているようです。
言葉を持っているので、人間に近い動物だと考えられています。
ゲップによって感情を表現するため、嬉しい時もゲップをすると考えてもおかしくはないですね。
ウォンバットは四角いウンチをする?

ウォンバットは、哺乳綱双前歯目ウォンバット科ウォンバット属に分類される哺乳類であり、本種のみでウォンバット属を構成する。
オーストラリアクイーンズランド州の一部、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州の低木林や草原に生息しています。
生態は異なるもののコアラに近い種族の哺乳類になります。
そしてこのウォンバットはオラフの雑学どおり、四角い糞をします。
ウォンバットはキューブ状の糞を岩の上などの目立つところに、縄張りの印として設置する生態があるようです。
糞は固く容易に転がらないように、腸の最後の8%以降の部分で腸内運動によってキューブ上に成型されるようなのです。
四角い糞はやはり意味があってのことなのですね。
カメはお尻の穴で息をするんだよ
「え、ほんと、マジ?」って一瞬思いそうなこの言葉は果たして事実なのでしょうか?
カメは通常、陸にいるときは肺呼吸をしています。
しかし、水中ではお尻の穴、肛門の粘膜にある毛細血管から水中の酸素を吸収しているようなのです。これはあくまで補助的な呼吸法のようですが、筋肉を使わないため省エネの呼吸法で、水中で冬眠している間には、この呼吸法を活用しているそうです。
アナ雪2でオラフのセリフにある名言と雑学のまとめ
ここまでアナ雪2のオラフのセリフにある名言と雑学について、またそのおもしろさについて見てきました。
アナ雪2で人気キャラのオラフのセリフの中に名言だと感じる言葉があると思っている人は多くいるようでした。
その名言がストーリの中で重要な役割を果たしているため、少々ネタバレになってしまいましたが、名言と後半のストーリーをうまくつなげるあたりはさすがディズニーという感じがします。
オラフのセリフの雑学についてもネタバレになっておりますが、これらは完全に正しいものもありますし、一部正しいとか、誇張されているなと感じる部分もありますが、そういったところも含めて話題になりますし、おもしろさを提供してもらえているなと感じます。
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