カイジ3映画の結末ネタバレ&原作漫画との違いも紹介

カイジ3映画の結末ネタバレ&原作漫画との違いも紹介

2020年1月10日(金)に「カイジ」の映画シリーズ最終章のカイジ3『カイジ ファイナルゲーム』が公開となりますので、ネタバレしてご紹介します。

原作の「カイジ」は福本伸行氏のギャンブルを題材とした人気漫画であり、実写版の映画としては、2009年映画『カイジ 人生逆転ゲーム』、2011年映画『カイジ 人生奪回ゲーム』と2作が公開されてきました。

今回のカイジ3『カイジ ファイナルゲーム』でこれまでの2作との違いは、原作漫画にはないギャンブルに挑むカイジが登場する点です。

今回はそんな実写映画版「カイジ」の気になる結末のネタバレや原作漫画との違いについて紹介していきます。

これまでも一発逆転の結末を迎えてきたカイジがカイジ3ではどのようなストーリを見せるのか楽しみですね。

 

カイジ3映画の結末をネタバレしてみた

 

あらすじ

舞台は2020年東京オリンピックの終了後の日本です。

景気は悪くなるばかりであり、金を持つ者だけが生き残り、金のない者は弱者となる。

そんな世界が描かれているようです。

そのような中カイジは自堕落な生活を送っている。

派遣会社からクズと言われ、手渡される給料袋は薄給のため憤りを感じながらも一缶千円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っている。

そんな生活のようです。

ストーリーが展開するのは【第5回若者救済イベント開催!バベルの塔】と書かれた一枚のチラシと出会ってから。

これは金を持て余した大金持ちの老人が主催するイベントで、一攫千金のチャンス。

「こんなもの無理だ!」と否定的だったカイジだったが・・・。

ここからカイジ最後のギャンブルが始まります。

 

ギャンブル1 バベルの塔

バベルの塔は金を持て余した大金持ちの老人が主催する「若者救済イベント」である。

街中のビルの屋上にデカい棒が立てられ、てっぺんに貼りつけられたカードを奪い合います。

カードの表は“人生逆転カード”と呼ばれ、打ち込んだだけのお金が獲得できる電卓となっているようです。

当然すべて9を打ち込めばよく、その上限額は9億9999万円。

そして裏面は人生を変える極秘情報が得られる“魔法のキー”。その詳細は誰も知らない……、ということなので、ここに面白さが含まれていそうですね。

映像を見なくてもカードを奪い合う悲しい若者の姿や醜い心をあらわにする大金持ちの老人たちの姿が目に浮かんでくるようです。

最初から、恐ろしいゲームです!

 

ギャンブル 2 最後の審判~人間秤~

帝愛アイランドで催されている中で最も過酷なギャンブルと言われているようです。

1対1での対戦型ゲームで、勝つものが全てを得て、負ければそのすべてを失います。

敵対する2名が全財産を金塊に換え、天秤となっている秤の上に乗ってその重さを競い合うようです。

破滅か資産を倍にすることが出来るか、まさに究極ですね。

 

ギャンブル3 ドリームジャンプ

参加者は全員自殺志願者で、“死のギャンブル”と呼ばれているようです。

10人がバンジージャンプのように体にロープをくくりつけて飛ぶだけというシンプルなルール。

たった1本しかない繋がれたロープを引き当てたものだけが生き残るという、かなり確率の低いゲームですね。

十分の一の確率で生き残った一人が得られる大金はいくらなのでしょう。

 

ギャンブル4 ゴールドジャンケン

映画の中で、影の総理と呼ばれる首相主席秘書官・高倉が得意にしている接待ゲームです。

ゲームは3回勝負のジャンケンですが、ただのジャンケンではありません。

3回のうち1回は手のひらサイズの純金を握って出すことがルールとなっているので、1回は必ずグーを出さなければなりません。

金を握ったグーで勝った場合は、その金をボーナスとして得ることができるようです。

一回目、二回目でグーを出さなければ、三回目はグーを出さなければいけないので、一回目、二回目がカギになりそうですが、本編ではどのようなカラクリが待っているのか楽しみですね。

 

カイジ3映画の原作漫画との違いをご紹介します

「カイジ」の原作漫画は1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットを記録しています。

過去に公開された映画シリーズは2作あります。

1作目は『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009年公開)、2作目は『カイジ2 人生奪回ゲーム』(2011年公開)ですが、共に大ヒットを記録し、人気シリーズとなっています。

カイジ3はシリーズ最終回となっており、9年ぶりにスクリーンに帰って来ました。

これまで、「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」「沼」などの斬新なゲームたちがカイジの魅力の一つでしたが、今回の4つのゲーム【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】が原作にはない全く新しいオリジナルのゲームとして登場します。

原作者・福本伸行自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案していますので、原作漫画同様にドキドキワクワクの展開が待っていることは間違いないでしょう。

原作者自ら新時代へのメッセージを投げかけるような展開になっているようですので、カイジの大勝負の中からそのようなメッセージを感じられるのではないでしょうか。

みんなで「ざわざわ」しましょう。

 

まとめ

カイジ3『カイジ ファイナルゲーム』映画の結末ネタバレと原作漫画との違いをご紹介してきましたが、いかがでしたか。

大人気漫画から、映画化されたカイジ。

その3作目となるカイジ3『カイジ ファイナルゲーム』2020年1月10日上映開始となります。

今回は原作者・福本伸行自らが脚本に携わっておりますので、原作漫画に近い、よりオリジナル性の高い仕上がりが期待できます。

4つの新しいゲームを軸に展開されるカイジのストーリーは緊迫感があるのは間違いありません。

友達や家族にも紹介して、みんなで映画館に足を運んで迫力あるカイジを感じてみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

食べること、スポーツが大好きで、日々健康でいられることに喜びを感じる。体に良いと思うことは生活に取り入れ、気付くと無意識的に体調を整えるようになっていた。 健康生活やダイエット、その他おススメ情報を紹介していきます。